漢方薬で子宝・アトピー性皮膚炎は愛知県刈谷市の漢方専門の薬工房コバヤシ

漢方専門の薬工房コバヤシ

子宝相談と漢方

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新たな生命とめぐり逢う

全く知らない男女がめぐり逢い、パートナーとなりおふたりの“新たな生命”と めぐり逢えることを当然と言えば当然ですが私達の想像を超えた偶然と必然が重なり合ったとても神秘な世界です。

妊娠を望む健康なご夫婦が避妊をしないで性交をしているにもかかわらず、一定期間妊娠しないのを「不妊」といいます。
日本産婦人科学会では、この「一定期間」について「一年というのが一般である」と定義しています。

漢方医学では、身体全体のバランスを整えて、身体本来のリズムとチカラを取り戻し、腎気(成長、発育および性機能の活動)を高め、妊娠力のアップと妊娠を継続させる力を持たせる漢方療法があります。

ご夫婦で年齢などを考慮し、不妊治療の知識を持ったうえで、対応されることが必要と思います。そして、漢方療法は非常に有効な手段の一つです。漢方専 門の薬工房コバヤシと共に考えていきましょう。

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不妊症かな?と思ったら。

■カップルがお互いを支え合って勧める

年齢やいろいろな状況を勘案し、早期に妊娠を望む場合には遅くも1年を経過した頃にはお二人で話し合いをもたれることをお勧めします。特に女性の加齢は妊娠能力、安産を顕著に低下
させます。

女性は胎児期に卵胞の源を授かって誕生します。出生ときは原始卵胞として約200万個あると言われています。
思春期を迎える頃には20万~30万個になっています。1回の排卵周期あたり20代で原始卵胞から成育した前胞状卵胞が1000個(加齢と共に低下)ほどが成長をはじめ卵胞に、その成熟し始めた卵胞のなかの1個が排卵(主席卵胞)となります。この生理周期の繰り返しにより年齢とともに原始卵胞は減少していきます。

女性の妊孕性「にんようせい(妊娠能力)」のひとつの目安になる卵巣機能の検査をすることができます。卵巣予備能検査、または、卵巣年齢検査、妊孕性検査とも呼ばれます。
通常月経が始まって3~5日目に採血によってホルモン値検査をお勧めします。


AMH(抗ミュラー管ホルモン)、FSH(卵胞刺激ホルモン)、E2(エストラジオール)などです。
AMHは原始卵胞の残存する数を測定し、卵巣年齢が何歳くらいか推定することができます。
AMH検査は、近年では最初に受けるべく検査として定着してきています。

AMHの基準値
 (新基準)
 1.95~10.7ng/ml ・・・25~29歳未満 
 0.64~14.2ng/ml ・・・30~32歳未満
 0.89~8.31ng/ml ・・・33~35歳未満
 0.40~6.92ng/ml ・・・36~38歳未満
 0.11~7.26mg/ml ・・・39~41歳未満
 0.07~4.13ng/ml・・・42~44歳未満
 1.52ng/ml以下  ・・・45~49歳未満

*基準値は検査機関により差異があります
*AMH値は生理周期ごとに違いがあります。

この検査値が低いことは、残存の卵胞(原始卵胞)の数が少ないと言えますが、卵胞の質の判断はできません、また、必ずしも不妊と決められることでなく、時間的な余裕と妊娠しにくいと理解してください。

新基準のAMH検査は黄体期(高温期)検査では不安定のようですので、卵胞期(低温期)の検査をお勧め致します。

AMHが逆に高値となる疾患はPCO(多嚢胞性卵巣)、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)が考えられます。現代では増加傾向であり、不妊の原因になる疾患ではベスト3に入ります。

FSHが10IU/ml以上、E2が80pg/ml以上の方は卵巣機能が低下している可能性が考えられます。

□不妊症の6大基本検査
①基礎体温の測定
②精液検査(精子量、精子数、運動率、直進性、奇形数、白血球数など)
③排卵日が近づいた頃に行う頸管粘液検査
④排卵日が近づいた頃の早朝に性交し、頸管粘液中の精子数を調べるフーナテスト
⑤子宮の形状と卵管の通過性を調べる子宮卵管造影
⑥卵胞の発育の状態、子宮や卵巣の状態などを調べる経膣超音波診断

「不妊治療ガイダンス」参照

■基礎体温表を付けてみましょう。
基礎体温表を記入して見えない方は付けてみましょう。ベットの中で目覚めたとき、トイレなどへ動かないうちに口中で測定します。 目覚め

□基礎体温表のチェック項目
・低温相と高温相があり二相になっている。
・低温相・高温相の波(体温の上下)が0.2~0.3℃内である。
・低温相と高温相の体温差が0.3~0.5℃ある。
・高温相が10日以上ある。


*基礎体温表については下記を参考にしてください。
>>詳細は「基礎体温と漢方」をご覧ください

赤ちゃんに恵まれる“妊娠しやすい体質”をつくる!

妊娠、安産への近道は良質な卵(卵胞・卵子)、そして、良質な子宮内膜です。
20代のカップルでは普通の漢方療法で対応できる方が多いですが、加齢や基礎体温が不安定な方は薬工房コバヤシでは中医周期療法をとっています。

不妊症なのではと、不安を感じているカップル、そして、現在人工授精(AIH)を始め、、体外受精(IVF-ET)・顕微授精などの高度生殖医療(ART)に努力をされているカップルの方は漢方療法をお勧めします。高度生殖医療と漢方療法の併用は副作用の減少と体力・気力が向上することにより、確率が高くなります。

体外受精、顕微授精を行う場合は、毎月1個自然に育つ卵子を採取する方法(自然周期)もありますが、通常は排卵誘発剤(hMG製剤、クロミフェン製剤、FSH製剤など)で月経3~5日目から卵巣刺激を行い、いくつかの卵胞を大きくして採卵にいどみ、複数の卵子を得て治療に至りますが、卵子と子宮内膜の質には問題が残り、採卵できても受精、着床が難間となります。

漢方療法は卵胞の成育、成熟に貢献できる動物性生薬などがあります。
東洋医学では「腎は精を蔵す」とあります。卵(卵胞、卵子)は「腎精」で、卵の育成には補腎が基本になります。

″母と幼児″width="231"補腎の代表的な動物性生薬は鹿茸、鹿角膠、紫河車、冬虫夏草、海馬、海狗腎(鹿茸大補湯「鹿茸大補湯:商品情報」・鹿参仙など)、植物性生薬は杜仲、淫羊藿、続断、地黄などたくさんの生薬があります。もちろん補腎をしていく上では気・血・津液(水)を考慮し、肝、脾も重要視します。

妊娠しやすい体質を作るには卵(卵胞、卵子)の成熟と平行して子宮内膜の育成が必要です。

不妊の原因となる疾患の子宮内膜症、卵巣チョコレート嚢胞、子宮筋腫、多嚢胞性卵巣症候群 (PCOS)・クラミジア感染症(卵管癒着などを起こす)などがある方は各疾患の進行度にもよりますが考慮していきます。

子宮内膜症・卵巣チョコレート嚢胞は「子宮内膜症と漢方

各生理周期の役割と漢方周期療法

生理周期はもうご存じのように、月経期(生理期)、低温期(卵胞期)、排卵期、高温期(黄体期)の4期の繰り返しにより成り立っています。それぞれの各期の役目をお話しいたします。

■月経期
月経期は子宮内膜を経血として体外へ排出し、受精卵を待ち受ける新鮮な子宮内膜を準備する時期です。

 ●漢方療法は子宮内膜を排出、再生のために活血薬と理気薬が主薬です。

月経期のチェック項目
  ・生理が2~3日と短い、或いは、長引く
  ・経血量が少ない、或いは、経血量が異常に多く長引く
  ・経血中に赤黒い塊の有無 
  ・激しい生理痛の有無
  ・生理が始まると下痢をする。


■低温期(卵胞期)
低温期は原始卵胞から成長した卵胞は月経期時には卵胞は直径5mm程度ですが徐々に成熟を開始し、ひとつだけ成熟した主席卵胞が排卵時には平均20mmぐらいまで急成長し排卵となります。卵を取り囲んでいる細胞(顆粒膜細胞)からエストロゲン(卵胞ホルモン)が分泌されます。そのエストロゲンの影響を受け子宮内膜は排卵前期には約10mmまで増殖を果たします。即ち低温期は卵胞の発育と成熟、そして、子宮内膜増殖期であり最重要期と言えます。

 ●漢方療法は卵(卵胞‥卵子)と子宮内膜の育成に養血薬と滋陰薬が主薬です。
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低温期のチェック項目
  ・生理初日より排卵まで10日以内でないか
  ・低温相の波が0.2~0.3℃以内であるか
  ・36度以下と低体温でないか

■排卵期
卵胞が成熟とともにエストロゲンが大量に分泌されて、連鎖反応的に下垂体からLH(黄体化ホルモン)が大量に分泌されます。これ をLHサージといい、翌日、翌々日に排卵になります。基礎体温表ではこのLHサージは読み取れません。LHサージの翌日が卵胞期(低温期)の最終日で体温が一段と下がります。

排卵時、卵子を受け取る卵管采(卵管の先端のイソギンチャクのような部分)は卵巣の表面を毎分60回くらいの早さで卵巣をなで、 卵子をチャッチし、卵管内に取り込みます。この取り込みが出来ない状態をピックアップ障害といいま

 ●漢方療法は排卵促進と黄体期へのスムーズな切り替えを促す活血薬と理気薬が主薬です。

排卵期のチェック項目
  ・透明のおりものの有無
  ・排卵から高温期へ2~3日で移行しているか
  ・排卵が判るか(体温が下がるのが判明できなくも高温相が確認できれば大丈夫です)

■高温期(黄体期)
LH(黄体化ホルモン)は排卵後に卵巣内に残存している卵胞の袋の部分の細胞を刺激し、エス トロゲンとともに多量の黄体ホルモン(プロゲステロン)が分泌され子宮内膜はさらに厚みを増した増殖期内膜から着床に必要な分泌 期内膜という状態に変化させ、いろいろな栄養物質を蓄えると同時に基礎体温を低温期より0.3~0.5℃体温を高く維持させます。妊娠が起こった場合には受精卵を受け入れて生育させることができま す。

 ●漢方療法は基礎代謝を高め、栄養の供給に温陽薬と養陰薬が主薬です。

高温期のチェック項目
  ・高温期が10日以上の有無
  ・高温期の波が0.2~0.3℃以内での維持
  ・高温相は低温相より0.3~0.5℃高いか
  ・生理前の乳房の張りや痛みの有無

 ●補腎薬は全周期を補います。
補腎薬:鹿茸大補湯・八味地黄丸・六味地黄丸・杞菊地黄丸・知柏地黄丸など
健康補助食品:鹿参仙・惠輝精<プラセンタエキス>・たんぽぽ茶<ショウキT-1>など。

当店の漢方不妊治療の患者さんが高度生殖医療(ART)で通院中、及び、通院された不妊治療専門医療機関を紹介致 します。漢方治療により妊娠能力を高め、高度生殖医療をされるのは大変効果があります。
 愛知県刈谷市泉田町折戸6-2  G&Oレディスクリニック
愛知県刈谷市末広町3-6-1 ジュンレディスクリニック 刈谷 (産科・人工授精)
 愛知県安城市住吉町2-2-7  八千代病院
 愛知県安城市今池町1-2-7東伸ビル内  上田真レディースクリニック
 愛知県岡崎市錦町5-1  エンジェルベルクリニック不妊センター(人工授精)
愛知県岡崎市大樹寺2-2-2 ARTクリニックみらい
 愛知県豊川市四ツ谷町2-53  藤沢フラウエンクリニック
 名古屋市中区丸の内3-19-12  おち夢クリニック名古屋
 名古屋市中区大須1-20-30  成田病院
 春日井市松新町1丁目4番地  浅田レディースクリニック(and名古屋駅前クリニック)
 名古屋市緑区鳴海町水広下93-195  ロイヤルベルクリニック不妊センター

当店からのお願い

適切な漢方療法のためにはご本人が直接ご来店いただくことが大切です。
岡崎市、豊田市、碧南市、西尾市、大府市、豊明市などからは約20~40分、刈谷市、安城市、知立市、
高浜市は約20分前後の距離です、初めての方は必ずご本人が直接お越し下さい。
不妊相談の方は基礎体温表や不妊治療での血液検査記録をお持ちの方はご持参ください。